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2013年5月20日月曜日

十二国記のはなし

さて、こんばんは高崎です。
特撮の話をするのに飽きたので、今回は私の愛読書を紹介させて頂きます。

小野不由美氏のファンタジーノベル『十二国記』でございます。
最近新装版が発売されたので手にとって見たのですが、これが面白い。
主人公の女子高生陽子が幾多の苦難を乗り越え、成長し、立派な一国の王となっていく様は見ていて痛快です。

挿絵は『ロードス島伝説』の挿絵や『ラーゼフォン』のキャラクターデザインでお馴染み、山田章博氏が描いています。氏の幻想的な絵が十二国記の世界を更に形作っているのです。

アニメ化もされているのですが、こちらもかなり良作です。演出と声優の演技が光ります。
残念なのは、変なオリキャラの登場くらいでしょうか。

この作品、実はまだ未完です。
不謹慎ですがかのグイン・サーガのようになりませんように。

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